サイクルセンター山口輪店岩手県盛岡市魔女のツーリングレポ・青森一泊編

サイクルセンター山口輪店緑が丘店は岩手県盛岡市にある自転車＆バイクの専門店です。
〒020-0117　岩手県盛岡市緑が丘3-9-3　　TEL019-662-1250　FAX019-662-1200

■青森一泊編■
2015年9月23日（水）～24日（木）　天気　

　
本日のマシーン：ヤマハ・FZ6-S、ホンダ・VFR800Ⅱ、トライアンフ・デイトナ675

◆◇◆◇1日目◆◇◆◇
世の中が大型連休シルバーウイークで賑やかとなっていた最終日、と山口輪店定休日の二日間で
年に1度バイクで登場する謎のＤくんと連れ立って青森へ一泊ツーリングＧＯ！
目指すは“龍飛崎”！高速は使わない予定なので、朝7時前に出発。

盛岡の最低気温は11℃。きちんと着込まないと寒い。
岩手山を眺めながらまったり国道282号を行く。

■安比高原入口コンビニ■

軽くコンビニ朝食。ちょっと寒かったから日向ぼっこしながら
おにぎりをパクリ。向こうの方にもそんな人たちがいた(^.^)

高速道路を横目に、並行して走る鹿角街道（津軽街道＆国道282号）は、交通量も少なく快適に進んだ。
街道沿いの並木は少し色好き始めたところ。

■道の駅かづの■

バイクくんたちの記念撮影。イイ感じ～♪

小坂町から碇ヶ関へ抜ける坂梨峠を喜んで走る（？）Ｄくん！

■道の駅いかりがせき■
「シルバーウイーク秋の感謝祭」とやらで出ていた出店で、“とうもろこしの天ぷら”と“味噌生姜こんにゃくおでん”をゲット！
とうもろこしの天ぷら初体験でいただいたけど、甘くてまいう～♪
味噌生姜こにゃくおでんはメッチャデカ！！かぶりついて豪快にいただきました（●＾o＾●）

弘前に入れば岩木山が現われる。弘前市街地を避けて北へ抜けたいので店長のナビにまかせきり。
Ｄくんと魔女さまは着いていくだけ。岩木山の見える方向が変わるのだけれど、どこを走っているのやら？？？
あちらこちらのリンゴ園では、赤くなりはじめたリンゴがたくさん実っていた。

立派な岩木山がどんどん迫ってくる！

■道の駅もりたアーストップ■
つがる市地球村の先端に位置する道の駅。辺りの田園風景が気持ちをのんびりさせてくれる。

地元の季節の野菜や果物がたくさん並んでいたけれど、やっぱり“りんご”が一番たくさん出ていたね。
物産館内には地酒を扱うお店が入っていて、地元の日本酒や焼酎がズラリ！「わさおくん」のお酒もあったヽ(^。^)ノ

“メロンシェイク”ののぼりが気になり、道の駅敷地内にある「パン工房ＴＡＴＳＵＹＡ」さんへ！

ログハウス風のお店。店内もナチュラルで可愛い感じ。
メロンパンラスクと、つがる市特産メロン果汁100％使用の「ほかどつが～～るメロンシェイク」をいただく♪
メロンシェイクは香りがとっても良くって美味しかったでーす(*^。^*)

つがる市から北上する道はひたすら真～～っ直ぐな道が続く。龍飛の文字が出始めた。
水田の広がる平坦な道を、中泊町を通り十三湖へ向かう。

■道の駅十三湖高原■

「ヤマトシジミ」産地の津軽半島十三湖。しじみラーメンが有名だけど、ここでは地図だけ確認。先を急ぐ。

日本海が見えたあー＼(^o^)／

■道の駅こどまり■
右に竜飛崎、左に日本海、正面には津軽海峡と北海道を望むことが出来る道の駅！

ここで昼食！もちろん海の幸ぃ～～～♪前沖で水揚げされたという新鮮魚介類の刺身メインの定食をいただく！

2Ｆレストラン「竜泊」

海鮮丼定食￥1,600

三色丼定食￥1,100

竜泊定食￥1,100

青森と言えばイカ！

イカが気持ち良さそうに干されてる♪

2Ｆからの眺めは良かった！

青空と海と芝生が気持ちいい～♪

腹ごしらえをしたら龍飛目指してGO！

竜泊ラインは日本百名道の一つ。津軽半島最北端の西側海岸線を走る国道３３９号線の、小泊（こどまり）から龍飛崎までの区間。
しばらく海沿いを走り、今度は小泊道の山中へ入って行く。数台のライダーとすれ違う。

途中の眺瞰台（ちょうかんだい）展望台で絶景を堪能　＼(^o^)／

龍飛崎が見えてくると道路は下りになり、風車群を眺めながら津軽半島最北端に向う。

■龍飛崎■

津軽半島北端の岬から北海道が見えた！津軽海峡冬景色の曲がずーっと流れていた(^.^)

すっかり観光客を味わった後は、龍飛崎から三厩駅までの約１３キロの「あじさいロード」を走る。

あじさいの見頃は終わっていたけれど、道路の両側いっぱいにあじさいが植えられていて、
シーズン中ならさぞかし豪快な咲きっぷりだろうと思った。

■道の駅いまべつアスクル■

2016年3月26日開業予定の北海道新幹線「新青森駅～新函館駅北斗間」にできる“奥津軽いまべつ駅”に併設されている道の駅。
バイクの後ろに見える立派な建物が「奥津軽いまべつ駅」。無料の町営屋内駐車場も完備。すごい！
そして、ここにはすでに2つの駅が存在していた。

JR北海道が営業している海峡線
（津軽海峡線）の「津軽今別駅」

JR東日本が営業している
津軽線の「津軽二股駅」

そんなところで、りんごジュース「銀のねぶた」と「金のねぶた」飲み比べ！
りんごの種類が違うから味が違うのだ(^_-) さっぱりと濃厚といったところ♪

まったりと休んだ後は青森へ向かうのみ。

穏やかなお天気♪

ライダーにとってイイ気温！

かかし！？

青森市内に入った！

■青森市泊■

本日の宿泊先はホテルクラウンパレス青森。事前にバイクで行く旨をお話していたら、
屋根のかかった入り口前のスペースを用意して頂き感謝！感謝！！
1日目の走行距離340km

青森駅周辺へくり出し散策。

市内商店街

A-FACTORY

青森駅

駅前には青森らしさがチラホラ

バイク発見！写真をお願いしたら
気持ちよくポーズ(*^^)v

青森駅東口すぐのウォーターフロントエリアにある「A-FACTORY」内の青森県産りんごのシードル工房でお土産ゲット(*^。^*)

魔女さま的には、りんごのサックサクのフリーズドライフのお菓子「りんご桜の里」が一押し(*^^)v

■六兵衛■
青森通ぅのライダー仲間から、事前に教えてもらっていた地元の居酒屋さんへ♪

常連のお客様であっという間に満員になってしまうほど人気のお店。
手書きで吊るしてあるメニューを見上げながらジャンジャンいただく！

美味しくて、食べることに夢中で写真がほとんどありません。
名物の貝焼みそやタラ玉など、地酒と一緒に美味しくいただきました（●＾o＾●）

再びホテルへ到着。

ねぶたの展示場「ねぶたの家ワ・ラッセ」は、時間が間に合わなくて見学できなかったけど、
ホテルのロビーにもねぶたの飾り物が展示されていたので、じっくり青森を堪能！

◆◇◆◇2日目◆◇◆◇
大型連休も終わった日の朝、通勤ラッシュにまみれながら青森市内を出発。
本日目指すのは八甲田＆十和田湖♪

市街地を抜け県道40号（青森田代十和田線）へ入れば快適に走る。

思ったよりすぐに八甲田の麓へ着いた。銅像茶屋前。

八甲田・十和田ゴールドラインから十和田湖おいらせラインへ。紅葉はまだ。白樺と奥入瀬渓流の風景が好き。

■石ヶ戸休憩所■
奥入瀬渓流途中のお休み処で休憩。

十和田湖畔をほんの少しなぞって、田子町へ下る。ひたすら山＆山をズンズン走る。牛がのんびり～。

■田子町ガーリックセンター■

ゆるキャラ？たっこ王子！

こちらもゆるキャラ！？

お土産は
ニンニク発泡酒＆スナック

田子からは県道181号で浄法寺へ向かい、七時雨を通って西根へ。岩手山が見えるとホッとする。

■道の駅にしね■

関東からの客人Ｄくんに、ほうれん草ソフトをご馳走し〆とする (^_-)
2日目の走行距離205km
＜2日間のトータル距離は545kmでした＞

★☆★☆★☆魔女さまのお話★☆★☆★☆
謎のＤくんに「どこに行きたい？」と尋ねたら、「峠」の一言。
いや、秋田とか青森とか、そーゆー意味で聞いたんだけど(笑)
そんなわけで高速は使わないルートで、魔女さまがまだ行った事の無い所ってことで“龍飛崎”となった。
朝晩が冷え込む季節のため、無理のない距離設定にしたのはOKだった。
一日目は初めて行くところばかりだったので、もう少し観光もしたかったかなあ～。
龍泊ラインの小泊道は次回は下りを楽しみたいし、あじさいロードはぜひとも紫陽花の季節に走りたいな。