管理人の部屋


サイクルセンター山口輪店緑が丘店は岩手県盛岡市にある自転車&バイクの専門店です。
〒020-0117 岩手県盛岡市緑が丘3-9-3  TEL019-662-1250 FAX019-662-1200



■八戸一泊編■
2016年5月4日(水)〜5日(木) 天気  
本日のマシーン:ヤマハ・FZ6-S、ホンダ・VFR800U

   <1日目>
12:30 盛岡発 → 国道4号 → 14:10 二戸「なにゃーと」
→ 県道395号 → 14:40 軽米「ミル・みるハウス」 → 裏道
→ 15:00 道の駅「なんごう」 → 国道340号 → 16:20 八戸着
走行距離116km

<2日目>
9:10 八戸発 → 県道1号 → 9:20 陸奥湊駅朝市
→ 広域農道〜県道1号〜国道45号〜県道247号
→ 10:50 種市「ひろの水産会館ウニーク」
→ 県道20号〜八戸川内大規模林道〜県道5号
→ 12:15 道の駅「やまがた」
→ 国道281号〜県道253号〜国道4号
→ 16:00 盛岡着
走行距離176km

全走行距離292km
毎回のことだが、連休のお泊りツーリングは、直前に“空いている宿のある所を目的地とする”という
安楽的な発想で行先を決め、ドタバタと準備をはじめるのだ。
今回も二日前に八戸への一泊ツーリングを決めた。それもそのはず。
愛車フェーザーくんの車検をとったのが二日前だったのだから(笑)

◆◇◆◇1日目◆◇◆◇
午前中は夜中からの雨がなかなかやまず、出発する気分にエンジンがかからない状態。特に店長(~_~;)
そんなんで行先も近いからと、のんきにお昼過ぎに出発。
     
荷物はそれぞれリヤバッグ一個づつ。雨はほとんどやんだけど、とりあえずレインウエアを着用。

玉山の辺りから路面も乾き、一戸辺りからは日差しも出てきた。
       
桜も終わり、いつもと変わらない国道4号を真っすぐ走る。遅咲きの桜だろうか、民家の庭先に時々見られた。

<二戸・なにゃーと物産センター>
JR・IGR二戸駅に隣接した二戸広域観光物産センター「カシオペアメッセ・なにゃーと」 で休憩。
お土産売り場は、新幹線の利用客らしき人たちでとても混んでいた。
   

<軽米・ミル・みるハウス>
   
軽米町の国道340号と395号の合流地点まできた。八戸はすぐそこ。
店長は八戸市内のルートを確認中。魔女さまは軽米のチューリップにご満悦♪

<道の駅なんごう>
あっという間に青森に入った。八戸はすぐそこだけど、どーにもお腹が空いて我慢できない。
そりゃそーだ!考えてみればお昼ご飯を食べていなかったのだから。
けどねえ〜、祝日の午後3時となれば道の駅といえどもイベントも終わり、出店の商品もほとんどない。
強風のためかテントやテーブルもそうそうに片付けが始まっていた。
       
産直の中をグルグルまわり、大きな口を開けたこいのぼりを見上げ、同じように「お腹すいたー!」と大きな口を開けてみる。
地元のものが食べたくてゲットしたのが“南部そば大福”と“ばそいか”!!ここ南郷は蕎麦が名物だからね。
「ばそいか」とは生地はそば粉、具はイカをつかったたこ焼きみたいなものでマイウーでした§^。^§
   

<八戸>
 
八戸の街が見えてきた。
 
午後4時には今日の宿に到着。

飲み歩くにはまだ時間が早かったので、あたりの本八戸駅や八戸市庁舎付近を街探検。
ハナミズキ通りでは、ちょうどハナミズキの花が咲き、NHKさんの前を通り過ぎると長根総合運動公園のスケート場が見えた。
     

立派な八戸市役所の前を通り、八戸城本丸跡地の三八城公園へ。
     
園内の丘からは八戸市内が望めた。ウミネコが寄ってくる。
     

公園から本八戸駅へ向かう。「おんでやぁんせ」とお出迎え。待合室は案外と若者たちの姿がめだった。
     

本八戸駅正面から伸びる県道23号(本八戸停車場線)には、「まちのうわさ」フキダシがあちらこちらに貼られ面白い。
「本八戸駅前通り振興会×まちぐみ」の取組らしいが、こんなコメントが描かれてあると降りてるシャッターも淋しさを感じない!?
       

街の中心部へ戻り、お目当ての居酒屋さんに行く間、昭和の匂いのする路地探検!迷路みたいで面白い。
       

<味処七味家>
本日1軒目のお店。地元の友達情報で人気店とのことだったのでご予約済み(^_-)-☆
   
お通しに炊き込みご飯!
まずは腹ごしらえ?
これなら悪酔いしないね。
 
やっぱり地酒でしょ♪
もっきりでいただきました!
まいう〜(●^o^●)
 
 七味家さん名物
“海老の変わり揚げ”は
初めての食感でお酒がススム♪
 カウンター越しに、板さんのお仕事
ぶりを見ながら食べるのが
また贅沢な時間でした(^。^)
ぷりっぷりの海老を、ごぼうの衣で包んで揚げた“海老の変わり揚げ”は、何とも言えない美味しさでした!

<サバの駅>
せっかく来たのだからもう一軒!八戸に来たらサバでしょ!!ってことでこちら(*^^)v
   
店主さんがとても気さくな方で、一人ひとりのお客様にお声掛けをしていて、
魔女さまの記念撮影のご要望にも快くOKをいただきハイポーズ(^_^)/
       
こちらでは地酒の飲み比べをし、頂いたのはもちろんサバ尽くし!!
サバのウインナーにハマリ、最後はサバのヅケ丼を食しお腹も心も大満足(*^。^*)

◆◇◆◇2日目◆◇◆◇
夕べはお腹いっぱい食べたけど、ホテル朝食バイクングもしっかりいただき出発。
帰り道は決めていない。とりあえず、種差方面へ向かう。
   

<陸奥湊駅朝市>
魔女さまお気に入りのイサバのカッチャの市場へお土産を買いにGO!
駅前の駐輪場には、県外ナンバーの原付やらビッグバイクやら、色々ならんでいたよ。
     
商店街を歩けば、それぞれの店先で地元のかっちゃんたちが威勢よく声を掛けてくる。
     
八戸土産はルンルン気分で干物や珍味と地酒をゲット。しかーし、帰宅後のリヤバッグはしばらく臭かった(笑)


<鮫駅>
陸奥湊駅から二つ目の駅。通りかかったら可愛い鮫ちゃん発見!
   

ちょっと内陸を走り、種差海岸の道へ出た。
     
 
<ひろの水産会館ウニーク>
岩手県に入り、漁港が見えたので降りてみたらハイカラな建物を発見!
     
種市ふるさと物産館及びウニ等高度加工研修センター跡地に建てられた「ひろの水産会館ウニーク」だった。
平成26年3月23日に完成し、客船をイメージした洋野町の復興のシンボルなんですって。うん、船っぽい♪
1階に町内等で水揚げされた水産物等を扱っている水産物直売所があり、新鮮な海の幸がいっぱい!!
3階には地元食材を使った食堂や物産展示コーナーがあったよ。
   
展望デッキからは、震災後復活したウニの赤ちゃん“稚ウニ”を育てる施設が見えた。
あの苦境からの復活のお陰で、また美味しいものをいただけるのはとても有難いと思った。

一階の水産物直売所で、握りたてのお寿司やほたて焼や魚のフライを買って近くの種市海浜公園へ!
   
どんより雲のお天気だったけど、たくさんのサーファーが波遊びを楽しんでいた。
そんな海岸に東屋があったのでミニランチ♪
お寿司は具が肉厚でホタテなんかは甘〜くてすんごーく美味しかったあーよん(^O^)/
       

県道と大規模林道を気持ちよく走り抜けるも、内陸方面の空は真っ黒い雲に覆われ怪しい気配。
・・・と思ったら路面がぬれはじめ、パラパラの雨が・・・。
   

<久慈市山形町>
「カントリーマーケットビッグフットガタゴン」

さてさて、ここはどこでしょうーか?
そうです。道の駅やまがたに隣接した地元のスーパーマーケットです。
いつもは道の駅で、塩ソフトやとうふでんがくなどを食べるのだけど、今回初めて入ってみたよ。
電気屋さんや本屋さん、スーパーなど地元の方が普段利用しているだろう商店が入っている。
“うきうきだんご”とか、”山形町特産手打ちそば”なんて興味をそそるPOPを張り出しているカフェを発見!
もちろん、魔女さま入店でーす(^O^)/
       
地元の食材をたくさん使ったメーニューはどれも気になる物ばかり。
どれもこれも食べたーいと悩みながら、“そばガレット”と“うきうきだんご”を注文。
   
地元のそば粉を使って焼いたガレットに卵、ベーコン、野菜をトッピングした「そばガレット」(写真左)はセットで¥650。
そば粉100%ガレットのもちもちパリパリ感は食べごたえがあり、お蕎麦の味もしっかりして美味しかったです♪
「うきうきだんご」はお抹茶セットで¥480。ここのとうふで作っただんごのおしるこで素朴な甘さがマイウーでした。
お抹茶のホロ渋さも良かったです。どとらもスープと山菜付きで嬉し〜い。

帰路は空とにらめっこしながら、白樺並木を走り抜け平庭高原を通過。
       
途中から交通量の少ない県道253号へ入り岩手町へ。何の木だろうか?真っピンクに咲く並木道に足を停め、自然を満喫。
     
午後4時には無時に盛岡に到着しました。

★☆★☆★☆魔女さまのお話★☆★☆★☆
日帰りツーリングでも行ける八戸。そこにあえて一泊で行く贅沢さ。
時間に余裕があるから、気になるところを見つけるとお立ち寄り。走りも道を選べば満足感あり。
たまにはこんな旅もありかな♪

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