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サイクルセンター山口輪店緑が丘店は岩手県盛岡市にある自転車&バイクの専門店です。
〒020-0117 岩手県盛岡市緑が丘3-9-3  TEL019-662-1250 FAX019-662-1200


■電車の旅・いわて銀河鉄道IGR&青い森鉄道で行く八戸編■
2018年1月2日(火) 天気  
盛岡の最低気温0℃ 最高気温4℃ / 八戸の最低気温2℃ 最高気温5℃

世の中お正月さなかの1月2日、今年初めての旅を決行。
この時期なのでバイクではなく、電車の旅を堪能することにした。
今回は、人生初めての「いわて銀河高原鉄道IGR」と「青い森鉄道」の旅へGO!

いわて銀河高原鉄道の改札口も初めてで、「へ〜!ほお〜!」と何もかにもが新鮮ヾ(≧▽≦)ノ
想像以上に明るく綺麗で、お正月バージョンに飾られた岩手の名産品コーナーが目を引く。
今時らしい『鉄道むすめ』なんてキャラもいたりして、IGRのキャラは小鳥谷スピカちゃんだそう。


魔女さま的に気に入ったのはこちら↓
コインロッカーの扉に書かれた絵や文字が、ローカル色濃すぎで面白い ( `ー´)ノ


いわて銀河高原鉄道IGRは盛岡〜目時間。
目時から八戸を経由して青森までが青い森鉄道。

切符の自販機は案外と普通。

岩手で電車に乗るなんて事は考えてもいなかったけれど、IGRで『バースデーきっぷ』なるものを発見!
どんな切符かと言うと、お誕生日当日とその前後1日、500円でIGR全線(盛岡〜目時間)が乗り放題の切符。
なんと店長のお誕生日は1月2日。同伴者3名まで同価格になるって。
それなら是非行かなくちゃ!それに少し足して八戸まで行こうとなった次第。
列車の出発案内が放送されたのでホームに入って行くと、「0番線」だって!!初めて見たあー ( ゚Д゚)
もちろん、まずは電車と記念撮影♪

写真を撮って喜んでいたら、ドアが閉まってしまって、、、
「開かなーい!!」 「え〜なんで、なんで、もう出発しちゃうのお〜?うそでしょお〜!」とドアを叩く魔女さま。

慌てて、ホームを歩いている駅員さん(運転手さんだと思う)に訪ねると、
「ボタンを押してください。」と言われ、「何?ボタン?え?ボタンって何?」みたいな
会話にならない会話をして、キョロキョロしてやっとボタンを発見して喜んでいる魔女さま(写真左)。

そして、車内に入ったら自分で閉めるだって。こんなシステム初体験で面白い♪

車内にはちゃんとワンマン電車の乗り方・降り方が書いてありました(笑)
中吊り広告は、青森大学や若者に向けた宣伝物が目に付いた。

9:10盛岡発 2両編成 八戸行きへ乗車。
混雑はなくゆったり座れたけれど、やっぱり先頭からの眺めが気になる。

ワンマン電車なのでワンマンバスのように料金が表示される。

料金表

自転車でよく来る厨川駅

学園の杜たきざわ駅

盛岡駅でもらったIGRのパンフレットを片手に、通過する駅を確認。
沿線の見どころ紹介
車内からのビューポイントも掲載されている。

「姫神山ビュー」ポイントからの眺め。

好摩駅。駅前の食堂「高田屋」さんがチラリ!
雪の少ない田畑が続く。
もうすぐ沼宮内。新幹線の線路が見える。

奥中山高原付近から、景色がすっかり雪景色に変わった。

奥中山高原駅は真っ白!

ツーリングで走る国道も別世界。


トンネルに入るとき汽笛を鳴らす♪

二戸駅到着。

人の乗降りが多いね。

斗米〜金田一温泉へと進む。

いわて銀河高原鉄道IGRの最後の駅「目時駅」に着いた頃には、雪景色はすっかり消え青空も覗いていた。

青森県へ入った。

達者村とは青森県南部町のこと。農業体験のホームステイができる町なんですって。
 
青森に入ると林檎畑が現れる。

北高岩駅まで来ると次は終点八戸駅!

<青い森鉄道・八戸駅>
10:59八戸駅到着う〜\(^o^)/
八戸には大きな駅が二つあって、こちらはJR東日本の東北新幹線と八戸線、青い森鉄道の青い森鉄道線が乗り入れている駅。
もう一つは八戸駅から5〜6kmの繁華街近くにある『本八戸駅』。八戸駅からはバスや電車で移動すると便利とのこと。

改札口を出たところは「うみねこロード」と呼ばれ、『種差海岸』の観光案内が目に付く。

八戸駅西口は開発途中らしく、駅前広場やシンボルロードが整備中だった。

在来線から西口方面へ向かうと新幹線駅。
地元の出店が並びお出迎え。

というわけで、東口へ出てみることに。

まずは観光案内のパンフを頂く。

新幹線が八戸まで開業して15年だって。

300年の歴史ある八戸三社大祭のミニ山車

はちのへ総合観光プラザからの駅前の様子
八戸駅東口を出たところ。

<八戸地域地場産業振興センター ユートリー>

東口のすぐ隣にある、お土産屋さんをはじめ会議・研修・宿泊のある施設。

入り口のメインホールでは、ユネスコ無形文化遺産の『八戸三社大祭の山車』がお出迎え♪
ゴージャスぅ〜!お誕生日の店長のお祝いに記念撮影 (*'ω'*)
床のフロア案内は、八戸らしいイカのデザイン!


お昼ご飯を食べれる場所をさがしていたら、ユートリーと駅の間の駅前横丁内『いか加工実演場』で食事ができることを発見!

作りたてのいかの姿焼きやのしイカもあったけれど、寒かったので温かいものをいただくことにした。
八戸せんべい汁(シャモロック)
さばラーメン(醤油)
ファストフード感覚で手軽なお値段で本場の味を堪能できて大満足 ( ^ω^ )v

お腹も満たされたので少し町を散歩することにした。駅前をまーすぐ進む。
まだお正月真っ盛りの2日だから、商店はほとんど開いていない。とても静か。

お天気は良いけれど、風は冷たく感じる。

食事をしたお店のスタッフさんに教えてもらった、駅から10分ほどのところにある『白山神社』へ初詣。
神社を入った右側で手を清めてお参り。
 
地元の人たちがお参りをして、お札やお守りを買い求めていました。


気持ちよくお散歩した後は駅に戻り、 「ユートリー」でお土産を見ていたら、地酒を試飲できる自販機発見!!
今日は電車の旅だからね。もちろん頂きました (*^。^*)
風味や口当たり感のコメントや、原料米、アルコール度数などのスペックが書かれ、
小さいカップに一杯100円だけど、楽しく選びながら美味しくいただいてきました。

日本三大駒「八幡駒」
八食センター行きのバスはカラフルだ!
記念撮影♪

帰りは八戸〜目時間の切符680円を先に購入して、エスカレーターでホームへ。

帰路は14:08の盛岡行きへ乗車。
駅で購入した食べ物は、青森の南部せんべいラスク、十和田バラ焼きおにぎりサンド、手焼き小山せんべい。
青森尽くしでどれもまいうーでしたよん♪

帰りの電車から見えた【三戸望郷大橋】は、以前ツーリングで何回か通った三戸広域農道の橋。

下の写真はツーリングの時に撮影した橋の上からの風景。橋の上から青い森鉄道を眺める。
こんなことができるのも楽しい♪♪♪

岩手に入ったら雪景色。

帰りの電車は案外と混雑していた。盛岡が近づくにつれて席も埋まり出したので「厨川駅」で下車。
『一日乗降り自由バースデーきっぷ』なので、思い立った所で下車でるのは便利。
IGRらしい壁画や待合室の座布団がイイネ。
厨川駅から緑が丘までは三馬橋を渡って徒歩で帰宅。いい運動になりました。

今年初の旅は、いわて銀河高原鉄道IGRと青い森鉄道の初体験ができて、
八戸駅周辺の町探検ができて、初詣もできて楽しい旅でした。
次は乗り換えをしながら旅をしてみたくなりました。


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