サイクルセンター山口輪店緑が丘店は岩手県盛岡市にある自転車&バイクの専門店です。
〒020-0117 岩手県盛岡市緑が丘3-9-3 TEL019-662-1250 FAX019-662-1200
■秋田県みずほの里ロード&雄平フルーツライン編■
2018年10月4日(木) 天気
盛岡の最低気温8℃ / 秋田の最高気温23℃
本日のマシーン:ヤマハSR400
9:15 山口輪店発 ↓ 国道46号〜田沢湖〜県道50号〜みずほの里ロード ↓ 11:30 三郷町:花fe香fe(かふぇかふぇ) ↓ みずほの里ロード〜横手〜雄平フルーツライン ↓ 14:00 増田町:中七日町通り・内蔵巡り ↓ 雄平フルーツライン〜国道107号 ↓ 15:20 道の駅さんない:紗那シャナ ↓ 国道107号〜湯田〜県道1号 ↓ 17:00 雫石南畑・ミィーズクラフトアンドアーツ ↓ 18:20 山口輪店着 本日の走行距離約248km |
ヤマハSR400のカスタムをして、初のツーリング♪ ハンドルバーはハリケーンのHB0283A-10を使用。(フラットコンチ2型に近い) 変更後は、ポジションはやや前傾気味になり、肘を閉める感じ。 ハンドルを左いっぱいに切ってデコンプレバーとタンクの間は、指1本半くらいの隙間にセット。 さてはて、走ってみてどんな感じになるか楽しみ! 雫石町総合運動公園駐車場から、秋田駒ケ岳も岩手山も良く見える秋のツーリング日和。 今日はお友達に教わった秋田の田舎カフェへ行くよ♪ 秋田へ抜けても、青空が広がり、気分ヨロシイ(*^▽^*) オーーーーー!!今日も「秋田新幹線こまち」とご対面〜〜〜〜〜ヾ(≧▽≦)ノ ラッキー☆彡な気分だあー! 気温はグングン上がり、10時半にはもう20℃になった。 角館の手前、神代から国道46号を外れ、広域農道『みずほの里ロード』へ入る。 ◆こもれび広場◆ 大仙市のみずほの里ロード沿いにある広場。グラウンドゴルフ場が整備されている綺麗な公園。 こんな立派な<みずほの里ロードマップ>があった。 仙北市〜大仙市〜三郷町〜横手市まで続く39.7kmの道。今日はこの道を走り抜くよ。 ちなみに「みずほの里ロード」は、平成19年8月30日に全線開通。 山里の道路を気持ち良く走って、三郷町へ入ると目的のカフェがヒョッコリ現れた。 ◆花fe香fe(かふぇかふぇ)◆ ここがお友達の女性ライダーさんから教えてもらった田舎風景が眺められるカフェ♪ 「みずほの里ロード」沿いにあるカフェは、週に3日間だけオープンする。木曜日は営業日でラッキー(^_-)-☆ 店内は温かい木のぬくもりを感じるレイアウトで、窓から眺める草原の風景は格別♪ メニューはお野菜中心の「パンとスープのランチ」と「タコライス」のみ。 みーんな美味しくいただきました!ごちそーさまでした(*^。^*) そうそう、雪が積もってから春の雪解けまで営業はお休みだそうです。 ランチを済ませ出発しようと思ったら、なんと、なんと、この「花fe香fe」を教えてくれたY子さんがブ〜〜〜ンと現れた! 日本一大きい「最明寺栗」を買いに秋田ツーリングに来たんですって! 午後のツーリングをご一緒するお話もあったけれど、ランチを早々に済ませた私は先を急ぐことに。 「花fe香fe」の近くにラベンダー園があると聞き、時期ではないけれど場所確認に行ってみる。 ラベンダー畑を探していると、何やら広〜い公園発見! ◆大台野広場◆ グラウンドゴルフ場、パークマレットゴルフ場などが併設されている広くてきれいな広場だ。 そんな広場に近いこの辺りが6月〜7月に三郷町のラベンダーを見れるところかな〜と思う。 2ヘクタールの広大な畑に、2万株ものラベンダーが咲き誇るとう三郷町の風物詩。 来年は是非、ラベンダーの季節にきたいな♪ みずほの里ロードに戻り南下する。ずっと気になっていた看板「千畑温泉」へ行ってみる。 またまたみずほの里ロードへ戻ってズンズン進む。 ◆六郷温泉あったか山◆ 少し奥へ行ってみるとここにもグラウンドゴルフ場があり、おじいちゃんが一人で楽しんでいた。 再びみずほの里ロードを走り、横手市に入った辺りだろか、『後三年の役』にまつわる公園がある模様なのでたどってみる。 ◆金沢棚跡(金沢公園)◆ 金沢棚跡は前九年の役の頃までは、清原武則の居城で、後三年の役で源義家が兵糧攻めをして陥落させた古城跡。 碑には、歴史に残る壮絶な戦いが繰り広げられたこの地で、 「農民に煮豆を俵に詰めて供出させた所、数日を経て、香を放ち、糸を引くようなった。 これに驚きたべてみたところ、意外に美味しかった。」と記されていた。 みずほの里ロードは横手で終了。横手からは『雄平フルーツライン』で南下する。 ◆真人公園◆ 真人山を背景に池と中島を設け、桜・梅・あやめ・つつじを配した風情ある公園。是非、今度は桜の季節に来たい。 真人公園を出て、“増田町の蔵”見学へ向かう。 すると、なんと、花fe香feで偶然会ったY子さんに、またまた偶然バッタリ再会 (*^▽^*) ◆増田町・中七日町通り◆ 戦前の建物が多く残る中七日町通りには、伝統的建造物が立ち並ぶ風情のある街並み。 ここの建造物の特徴は、豪華な“内蔵(うちぐら)”。商家さんの栄華の象徴だったんですって。 まずは、観光物産センターにもなっていて、無料見学できる『蔵の駅』(旧石平金物店)へお邪魔した。 商家の典型的なたたずまいを残し、時代をタイムスリップした感じ。 主屋の後ろに土蔵を建て、これを鞘(サヤ)となる上屋建物で覆い、主屋に接続させているこの“内蔵(うちぐら)”は、 外からは全く見えない構造になっている建物で、雪国独特の特徴なんですって。 それにしてもすっごく立派な蔵だよー \(≧▽≦)/ そして、ここはなんと吉永小百合さんがCMの撮影に訪れた場所なのだ! ↓ 私は撮影のセンスが無い模様(笑) 伝統的な街並みや景観を見事に残していて素敵。 内蔵はそれぞれの家で特徴があって、みな違うそう。 本来は全部見たいところだけれど、今回は無理なので少し回ってみることにした。 『佐藤三十郎家』 ご主人自ら案内をしてくださった。 ここの内蔵の特徴は、1.内蔵の広さが最大級 2.内蔵に遊び心満載の茶室がある 3.床は太い栗の木を使用。 『日の丸醸造株式会社』 こちらは、町に唯一残っている醸造元。 天井は青森ヒバの二階までの通し柱で、天井の高さがなお美しさを醸し出している。 増田町の新しい発見をしたところで、Y子さんと盛岡へ向かう。 ◆道の駅さんない◆ Y子さんが「ここにカフェがあるの知ってる?」と言うではないか! 「知らない!知らない!行きたい!行きたーいです!!」と叫んでぴょんぴょん付いて行く\(^o^)/ 道の駅の裏山?にジャーーーン!とあったあ〜(^○^) 『紗那シャナ』 へえ〜、、、こんなところにねえ〜、、、全然気が付かなったあ〜、、、 さて、寒くならないうちに帰りましょ! ◆雫石南畑・ミィーズクラフトアンドアーツ◆ この日が雫石の県道1号沿いに移転オープン日ということでちょっとお邪魔しました。 ペルシャ絨毯や雑貨小物やリメイク衣装などなどを扱ってるお店で、店内は昭和のレトロ感満載の素敵な雰囲気。 オープン記念の「苔玉」をいただきました。葉っぱがハート型でとっても可愛い〜♪ ★☆★☆★☆魔女さまのお話★☆★☆★☆ いやあ〜、今回は思いも寄らぬ楽しいツーリングとなった日でした。 お天気が良くてもしかして誰かに会うかも?なんて思っていたらホントにご対面! Y子さんのおかげで予定以上の事が楽しめて、面白いツーリングとなりました。 ハンドルを変えたSRに乗ってみての感想は、バイクとの一体感があってとても私好み! SRでのツーリングがますます楽しくなりそう♪ |
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