管理人の部屋


サイクルセンター山口輪店緑が丘店は岩手県盛岡市にある自転車&バイクの専門店です。
〒020-0117 岩手県盛岡市緑が丘3-9-3  TEL019-662-1250 FAX019-662-1200



■宮城県花山編■
2019年7月18日(木) 天気
盛岡の最高気温24.9℃ / 盛岡の最低気温20.4℃
本日のマシーン:ヤマハ SR400

 
本日の走行距離 378km
 6:20 山口輪店発

国道46号〜御所湖〜県道1号〜国道107号

8:00 道の駅・さんない

国道107号〜横手〜雄平フルーツライン〜国道398号
〜小安峡街道〜花山峠〜仙北通り(国道398号)

10:10 道の駅・路山里はなやま

県道178号〜県道179号〜文字〜県道42号〜県道49号〜国道342号

12:00 祭畤被災地・展望の丘

栗駒焼石ほっとライン〜国道397号〜胆沢ダム

12:50 奥州湖交流館(カヌー会)

国道397号〜県道37号

13:40 金ヶ崎ジェラート専門店・牧草の丘

県道37号〜北上〜花巻〜迷子〜県道13号

15:40 山口輪店着

魔女さまのSR400のハンドル周り。USB電源やスマホホルダーも無くて全然面白くないけど撮ってみた。

時計やメットホルダーはとっても便利!

朝6時半前、ガソリンを満タンにし盛岡を出発。御所湖畔を通って、県道1号で沢内を抜け道の駅さんないへ。
朝8時頃の道の駅は、まだ営業前で車もほとんどない。ちょっと休憩。

最近はセルフもだいぶ慣れた。

御所湖広域公園付近

道の駅・さんない

国道107号を進み、横手から広域農道(雄平フルーツライン)へ入る。

沿線のリンゴ園のリンゴの実が、まだ青かったけれど随分と大きくなっていた。
増田町を過ぎると、田園風景の続くまーすぐな道になる。気持ちいい〜♪

国道398号へ出て小安街道を行走る。栗駒・小安峡の標識が出てきた。

「ここは皿小屋」という標識のそばで、水車を発見!
皿小屋地域の散策MAP〜過疎集落からの挑戦〜と題した看板が立てられ、ゆっくり周れば何か発見がありそうな所だった。


小安峡のどこの辺りだろか、結構上の方に上がったところ。曇り空だけど気分はイイ♪

ズンズン国道398号を走る。一関へ向かう分岐点を過ぎると、新緑の生い茂った山道が続く。
宮城県へ入ったあたりから、靄やかかり視界が突然悪くなってきた。

一関方面と大崎・栗原方面の分岐点

岩手県と宮城県の県境。花山峠。

メットのシールドが濡れるほどの靄。

薄暗い山道を下りきるとたどり着いた『道の駅・路田里はなやま』。

宮城県の最北端に位置する栗原市の花山へ到着したのは、10時ちょっと過ぎ。まだ、レストランもやっていないし、
昼食にはちょっと早いのでおやつをいただく。大豆アイスはつぶつぶ感があって美味しい〜(*^▽^*)

自然に囲まれた自然薯の館

むすび丸くんを見ると宮城県に来たと実感!

大豆アイスぅ〜♪

道の駅のすぐそばには、山々に囲まれた周囲11キロメートルの人口湖「花山湖」がある。

延長6kmの遊歩道の散策、釣り、山菜採りなどが楽しめ、春には桜の景色が楽しめるそう。

国道を行くのが嫌なので、アナログなペーパーの地図とタブレットを頼りに、クネクネと岩手県へ戻る。
何度も道に迷い、Uターンをしていた途中で、本日2つ目の水車発見!
ここはどこ?立て看板を見ると「文字二連水車」と「せせらぎ水路」とある。
地図をひっくり返してみるとあった!「文字」という文字が(笑)
向いはゴミステーションか無人産直かと思ったら「山中停留所」と書いてあった。失礼しましたm(_ _)m

その後も山道を右へ左へUターンを繰り返し、クマと出会ったらどーしようとビクビクしながら、やっと県道42号へ出た。

立派な標識があっても山の中。。。

やっとセンターラインのある道へ出た。

県道49号でやっと岩手県へ入る。

国道342号へ出て『祭畤被災地・展望の丘』へ到着。
岩手・宮城内陸地震災害の教訓を忘れないため整備された展望の丘。
岩手県防災航空隊の人たちが、展望の丘に被災地の視察に来ていた。
落下した祭畤大橋や震災当時のままの道路などを見ながら、
当時出動した隊員の人が、その時の状況をリアルに話しながら、災害時の対応の勉強をしている様子だったよ。


ここからは胆沢ダムへ抜ける「栗駒焼石ほっとライン」を走る。メッチャ快適な道で魔女さま大好きヽ(^o^)丿


国道397号へ出て胆沢ダムも越えた辺りで気になる看板発見。寄り道してみる。
温泉街を通過すると、ダムが見えた。さらに行くと馬留広場や奥州湖展望台の案内があったが、行き止まりっぽかったのでUターン。

戻るところで「胆沢川特設カヌー競技場」の看板発見!細い道だけどのぼりも沢山立っていたので下ってみた。

カヌー大会の会場があったー!水は綺麗だし、流れも速くてここをカヌーで下れたら迫力ありそー!!
奥州いさわカヌー競技場は2015年に胆沢ダム直下の胆沢川に開設され、
全長280メートルでカヌーのスラロームとワイルドウォーターの競技を開催できるだって。

胆沢川からの眺め
左の橋の上からの眺め
いわて国体の会場にもなったそうだけど、この日も管理者の人たちがお仕事してました。

胆沢からは県道37号を走っていると、金ヶ崎でジェラートののぼり発見\(^o^)/
『牧草の丘』

2018年9月に開店したばかりのジェラート専門店で、地元の和光産の生乳を使用していてまいう〜でした♪

なーんて、のんびりジェラートを食べていたら雨が (;・∀・))))

で、早々に帰らなきゃと思った矢先、花巻で道に迷いグルグルしてお家に着きました。

★☆★☆★魔女さまのお話し☆★☆★☆
天気予報は微妙だったけれど、無性にSR400でお出かけしたくて朝一で出発。
栗駒〜花山〜胆沢辺りは、何度となく走っているので、未開拓の道に進んでみたら
どんどん山へ入っていってしまたり、行き止まりだったり、とにかくUターンラッシュのツーリングでした(笑)
アナログの地図をメインに、行き止まるとタブレットをバッグから引っ張り出して「ここはどこ?」と叫ぶ。
山の中で怖いのが熊!SRだから、エンジン止めちゃうと、キックでエンジンかけなきゃないから大変。
どんどん道が細くなってまずいかな?と思っても対向車が来るとホッとしてまた進んでしまう。
でも、やっぱり、行き止まりとか、、、( ;∀;) そんなこんなでも案外と面白いツーリングでした♪


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