久しぶりに自転車に乗ろうとしたときに、タイヤがペチャンコでパンクかな!?って思う事ありませんか?
そんな時はタイヤの空気を入れる部分の“虫ゴム”のチェックをしてみましょう。
まず、タイヤに空気を入れてみます。
タイヤに一応空気は入ったものの、空気入れの部分から空気漏れの音がするとか、
一晩たったら空気が抜けていたなんて場合は、空気を入れる部分(写真左)の虫ゴムが劣化しているかもしれません。
虫ゴムの交換は虫ゴムセット(写真右)と空気入れがあれば自分でも簡単にできます。
<虫ゴム交換の仕方>
1. ゴムのキャップをはずします
2. バルブを固定しているネジをはずします
3. バルブを車輪から外します
ちぎれた『虫ゴム』が中に残ってませんか?
残っている場合は、小さなマイナスドライバーなどで、完全取り除いてください。
4. バルブからゴムを取り除きます
写真は劣化した虫ゴムです。きれいに古いゴムを取り除きましょう。
5. 新品のゴムをバルブに取り付けます。
ゴムを水に通すとすべりが良くなりはめやすいです。写真左の部分の奥までしっかり装着して下さい。
中途半端だと、空気を入れた時に、圧力で外れてしまう事があります。
6. チューブの口金にしっかり締めこんで、ネジをしっかり装着したら空気を入れます。
最後にキャップを取り付け完了です。
※虫ゴムは経年劣化します。1年に一度はチェックすることをオススメします。
また、虫ゴム交換をしても空気が抜けるようであれば、パンクしている可能性が高いです。専門店で見てもらいましょう。
山口輪店では虫ゴムのみの販売もしています。
もちろん、ご自分では虫ゴム交換はできない方は交換もいたします。
お気軽にお声をおかけください。
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